小浜市散策 若狭総合公園 |
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〒917-0002 福井県小浜市北塩谷17−2 |
公園管理事務所 TEL 0770−53−0450 |
小浜の潮風を感じながら芝生で遊べる総合公園 |
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若狭地域の民話・伝統を子供たちが遊びながら理解できるよう作られた公園で、晴れた日には小浜湾の海も見渡せる場所にあります。25m温水プールやジャグジープールを備えた室内施設の他、多目的休養施設、散策路、民話伝承遊び場、 グラススキー場、トリム広場、 芝生広場、ゲートボール場等があり、市民の健康づくり、レクリェーション活動も楽しめる総合公園として親しまれています。 |
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《若狭総合公園室内プール》 |
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■ 小浜城跡 |
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関ヶ原合戦の戦功によって若狭の領主となった京極高次が、慶長6年(1601)に北川・南川を天然の壕とし、小浜の海を背に難攻不落を誇る水城として築城を始めた。別名を雲浜城とも呼ばれる。寛永11年(1634)京極忠高が出雲に移封となり、酒井忠勝が武州、川越(埼玉県川越市)より若狭11万3千5百石の藩主となり、天守閣の造立に着手。宝永19年(1641)40余年余りの歳月をかけて小浜城は完成をみた。以来酒井家14代、237年間の居城となり、明治4年の廃藩置県を迎えます。明治4年(1871)12月、大阪鎮台分営設置の改修中に本丸櫓より出火、城櫓の大部分を焼失して、現在は城郭の石垣を残すのみとなっています。昭和31年3月12日、福井県史跡として指定を受け、城地に藩祖、酒井忠勝公を祀る小浜神社があります。 |
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■ 小浜聖ルカ協会 |
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登録有形文化財の指定を受けている小浜聖ルカ教会は、明治30年に建設された煉瓦造の教会堂を昭和6年に改造し、煉瓦造の1階部に木造の礼拝堂が2階にのる形をした建物です。改造時の設計はバーガミニー、施工は奈良の大木吉太郎で、両者は聖公会の教会を多く手がけました。小浜聖ルカ教会は、その作風をよく示した一例とされています。 |
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■ おばま まちの駅 |
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平成28年5月1日に小浜市の中心部にオープンした「まちの駅」は、明治時代の芝居小屋を復原した小浜市指定文化財「旭座」と、特産品販売コーナー、観光案内所、イベントを行える広場からなり、小浜市内のまち歩きの拠点として整備されました。 |
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■ OBAMA CITY ROUND BUS (小浜市周遊バス) |
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5月から11月までの土曜日、日曜日、祝日に、道の駅、海の駅(食文化館)、まちの駅(旭座前)、JR小浜駅、人魚の浜(三丁町)を、1日5回、約1時間おきに周遊するレトロバスです。日本遺産「鯖街道」のイメージカラー、緑をベースにしたレトロな雰囲気を持つ車両が、コンシェルジュの案内付きで無料で乗車出来ます。 |
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■ 若狭小浜食文化館 |
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食のまちづくりのための拠点施設として、小浜市が建設した御食国若狭小浜食文化館。2Fには小浜市の伝統工芸体験施設、別館には展望露天風呂や薬湯を備えた温浴施設『濱の湯』があります。また食文化館の隣には、地元で獲れた新鮮な海産物を使った郷土料理を提供するレストラン、『濱の四季』があります。 |
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若狭会席料理が楽しめる若狭路の宿… ■ 若狭の宿きよや (若狭町) |
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